「農福連携」の活動を継続支援!4年目となる今年も自然栽培米の田植えに参加しました
ミライフ(以下 当社)の親会社であるシナネンホールディングス株式会社(以下 シナネンホールディングス)は、2020年度より、一般社団法人農福連携自然栽培パーティ全国協議会の一反プロジェクトに参画し、「障がい者の雇用支援」×「自然栽培の稲を育てる」農福連携の活動を支援しています。
支援4年目となる今年も、6月21日(水)に埼玉県熊谷市にて、農福連携に取り組むソーシャルファーム(障がいのある人や、労働市場で不利な立場にある人々の就労の問題に取り組む企業)の埼玉福興の皆さんとともに田植えを実施し、参加者同士の交流を深めました。
農業と福祉が連携する「農福連携」の取り組みは、障がい者等の就労や生きがいづくりの場を生み出すとともに、担い手不足や高齢化が進む農業分野における新たな働き手の確保にもつながることから、農林水産省も推奨しています。
一般社団法人農福連携自然栽培パーティ全国協議会の活動は、①障がい者の就労支援、②無農薬、無肥料栽培による自然環境の保護、食から健康を守る自然栽培、③全国で増えている耕作放棄地の再生を目的として行われており、シナネンホールディングスはこれまでもその活動支援の一環として、自然栽培米の田植えや収穫に参加してきました。
当日は、当社を含むシナネンホールディングスグループ役員・社員11名が参加し、災害に強く味はコシヒカリ以上と評判の「イセヒカリ」を一本植えという方法で丁寧に手植えしました。 田植えの後は、玉ねぎの出荷に向けた作業のお手伝いを行いました。
秋には稲刈りを実施し、収穫したお米は当社にご縁のある地域の子ども食堂へ寄贈する予定です。
シナネンホールディングスグループは、地域に密着した総合エネルギーサービス企業として、引き続きこの活動の支援を通じて、「誰一人取り残さない」を趣旨とするSDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献していきます。